現役上智生による本音の授業レビュー！Part2

どーもこんばんは。ワンルームです。先日で怒涛のテストラッシュが終わり、今日からはレポート地獄です。冬に手をあかぎれさせながら雑巾を絞るように文字を絞り出しています。さてさて、今回は前回に引き続き私が履修してきた科目を紹介していこうと思います。

言語と人間Ⅰ（火曜５限）

授業内容：★★★☆☆（好き嫌いがわかれそう）単位の取り易さ：★★★☆☆（極端にさぼったりしなければとれる）

この科目は一般教養の科目なので誰でも履修することができます。内容は言語学に関するもので、音声学（発音とか言語の音の仕組み）に関する講義が多かった印象があります。 言語学に興味があるけど、何から手を出せばいいのかわからないという方にはおすすめです。というのも、この講義はさまざまな専門の先生が週ごとに来て、それぞれの専門分野の話を聞けるのです。言語に興味がある方はぜひぜひ。

東洋史（月曜１限）

授業内容：★★★☆☆（歴史のテレビ番組の上位互換みたいな感じ）単位の取り易さ：★★★★☆（特別大変な課題はないし、救済措置もある）

この授業も一般教養の科目です。内容は中国を軸にアジアの歴史を見ていくものです。実際のテレビ番組の映像を見せてくれたりしながら解説してくれるので、歴史や地理に興味がある人にはとてもおすすめです。また、高校時代の日本史や世界史の前知識は特に必要ないですし（もちろんあっても損は無いですが）、知識を暗記しないといけないというようなこともないです。期末テストはありますが、テストは論述スタイルですし、テストに出す問題候補を事前に教えてもらえます。 サボった授業のレジュメを見せてもらえる友達がいない、ボッチ大学生にもおすすめです笑。また、テストの結果が振るわなくても、任意の期末課題（ブックレポート）を出すことが可能ですし、その内容は極端にひどくない限り点数が高めにもらえます。数ある般教（一般教養のこと）の中でもかなりいい科目かと思います！

社会学（木曜３限）

授業内容：★★★★☆（個人的にはかなりおもしろかった）単位のとりやすさ：★★★★☆（コロナでテストが中止になったのが大きいかもしれないです）

この科目もまたまた一般教養の科目です。ちなみに私が履修した時はオンラインになった影響で対面試験がなくなり、レポートでの評価がほとんどの割合を占めていたのでそこはご留意を。この授業は社会学という学問を学ぶ科目です。社会学はとても範囲が広い学問なので、具体的にいくつかいうと、例えば社会と自殺の関係性とか人間が社会性を獲得していく段階などなど、日常に紛れている事象をいろんな角度や考え方で見ていく学問でなかなかおもしろいです。特別難しい内容もないので、教養系の本を読んでいるような気分で講義を受けられます。これも比較的オススメの般教です！

情報化社会と情報倫理（金曜５限）

授業内容：★☆☆☆☆（IT系の時事やパソコンなどに興味があるならいいかも？）単位のとりやすさ：★★★★★（めちゃくちゃ楽単）

これまた一般教養の科目です。この科目はコンピューターとかインターネット社会にまつわる内容を勉強します。こうした分野に興味がある人は面白いかもしれません。私は微塵も興味がわかなかったので講義は２,３回しか出てないです笑。しかし、この授業は非常に単位が取りやすいです。まず、普段の授業では出席もなければリアクションペーパーを出す必要もないです。学期中に２回か３回程度ミニレポートのようなものを出して、それで成績がつけられます。これはおさぼり大学生必見のかなりオススメの科目です！

諸宗教における自然と人間（木曜５限）

授業内容：★★★★★（専門の先生が週ごとに来てくれるのでおもしろい）単位のとりやすさ：★★★★☆（レポートを出せば基本何とかなる）

この授業も一般教養の科目です。内容としては、どの宗教においても自然とのかかわりというのが大切になってくるのですが、それを専門の先生たちがわかりやすくかつ深く教えてくれるというものです。私はなんの宗教も信仰していないですが（カトリック系の大学なのに笑）、それでも非常に興味深い内容が多かったですし、いろんな宗教について詳しく知れるきっかけになります。中でも個人的にはイスラーム教についての講義が印象的で、世間に誤解されやすいイスラーム教に対して偏見ない目を向けられるようになりました。また、異なる宗教であっても、似たような自然観をもっていたりすることもわかったりと面白い内容が多いです。 レポートの字数は4000字以上と少し多めですが、講義が面白いので書く内容にはあまり苦労しないと思います。おすすめ！

おわりに

今回の紹介はこんなところで終わろうかと思います。気づいたら般教スペシャルみたいになってましたね笑。まだまだ紹介できてない科目があるので次回も引き続き授業紹介続けていきます。私はまたレポートと課題の坩堝に戻ります。。。ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございます！しーゆーあげいん！