現役上智大学生が紹介! 文学部英文学科ってどんな学科?
どーもこんにちは!
現役上智生のワンルームと申します。
皆様、楽しいクリスマスをお過ごしできたでしょうか?
私は日を跨いでバイトをしていました。
そんなことはさておき、この記事は上智大学の文学部英文学科について紹介していこう、という記事の第二回目です。
まずは第一回の記事の最後で予告した通り、英文科の2年次の授業について書いていこうと思います。
自由度の増す2年生!!
前回の記事で英文科の一年次は取らなくてはいけない科目が多く、自由度が低いと言いましたが、2年生になると絶対に取らなくてはならない科目が3つに減ります!
二年次の必修
一つ目は前回も軽く触れたのですが、火・金曜2限にある第二外国語の授業です。
英文科生は第二外国語を2年の終わりまで取らなくてはいけないので、ストレートにいけば来年度からは第二外国語は取る必要がなくなります。
二つ目は水曜2限にあるCritical Readingです。
これは1年次のReading & Researchの延長のような授業で、取り扱う内容は担当教員によってまちまちといった感じです。
三つ目は木曜3限にあるWriting Workshopです。
この授業はネイティブ講師による授業で、英語でのライティングを主に取り扱う授業です。
意味不明⁉抽選システム
英文科2年次の絶対に取らなくてはいけない科目はこれだけで、後は基本的には自分で授業を選んだり、友達と同じ授業を抽選にかけたりできます。
少し話はずれますが「なぜ抽選?」と思った方もいるかもしれないので、一応説明しておきます。
上智大学では必修科目以外は基本的には(なぜか)抽選で授業の履修を組むので、必ずしも第一希望の科目が取れるわけではありません。
正直個人的には意味不明なシステムではあるのですか文句を言っても仕方ないので。
とはいっても2年になれば、後はその授業が卒業単位にしっかり換算される授業であるかどうかにさえ注意すれば、自分の都合に合わせて授業を組めます!
また、授業内容もだんだんと英文科らしい専門性の増したものになってくるので、1年次の頃よりもおもしろい授業が多いかもしれません(人にもよるかもしれませんが笑)。
私は現在2年生なので、もしまた機会があれば3年次の授業についても書いていきたいなと思います。
英文科の雰囲気ってどんな感じ?
さて、今までは比較的大学の形式的な部分の説明でしたが、やっぱり気になるのは実際の雰囲気ではないでしょうか?
ここからは実際の英文科の雰囲気を私が一英文科生としての目線で綴っていこうと思います。
女子率は高め
まず上智と聞いて気になるのは男女比ではないでしょうか?
昔の上智は女子学生の割合が高かったそうですが、近年は比較的男女比のバランスは良くなってきて学部にもよりますが男女比4:6くらいかなと思います。
英文科も男女比はそんな感じで、基本的にはどの授業も女子の方が多いかなといった感じです。
ただ、少人数の授業だと中には男女比1:9とかの授業があったりもします。
また、学生の雰囲気はわいわいパリピ系というよりは比較的大人しめの人たちが多いです。
もちろん明るくて元気な人たちの集まりもあったりしますが、どちらかというと少数で群れている人たちの方が多いかなと思います。
基本的には穏やかな雰囲気でどこどこの派閥とどこどこの派閥があるというようなことはまずないので、平和に大学生活を過ごしたい方にはとてもあっていると思います。
過ごしやすい環境
ただ、穏やかで大人しめの人が多いせいか、恋愛が積極的に起こる環境ではないと思います。
飲みでワンナイトとか遊びだけの関係というようなのが怖いという人は英文科なら安心です。
英文科内でそういう話はほぼ聞いたことがないです笑。
かといって全く恋愛がない環境ではないです。
英文科内カップルも普通にいたりしますし、もし恋愛を積極的にしたいならサークルなりバイトなりで他学部や他大の人といくらでも出会いはあると思います。
そう考えると、英文科は比較的過ごしやすい環境なのではないかなと思います。
「いや、俺/あたしは大学では遊びまくるんや!!」というような方はもしかすると文学部じゃない文系の学部を選んだ方が良いかもしれません。
真面目な英文科生
それと個人的に強く感じるのは、英文科の人はしっかりしている人が多いかなと思います。
基本的にみんな、授業にはきちんと出席して、課題は全部出すというような人が多いです。
きちんとした人とだらしない人の比は7:3くらいかなと思います。
私は後者の方なのですが、周りにきちんとした人が多いので、だらしない人は悪目立ちしやすいなと感じています。
なので、大学の授業なんてテキトーにやり過ごして単位さえ取れりゃいいという考えの人は英文科だと少数派になってしまうかもしれないです。
自己管理が大切!
それと、最後にこれは英文科というより、上智大学のシステムの話になるのですが、上智大学には留年という制度がなく、1年で必修を落とそうが、絶対に進級はさせられます。
そして、卒業時に必要単位が足りてなければ、就活が終わっていようが卒論が書けていようが、「はい、卒業単位取れるまで頑張ってね」という感じで大学5年生をやる事になります。
なので、なにより単位に関して自己管理が大切です。
特に私のようなだらしない人間ほど、卒業単位の仕組みだけはしっかり理解しておかないと、余裕で卒業できなくなるので気を付けてください。
「そんな仕組み理解できねぇ」って人は初めに友達を絶対に作りましょう。
同じ学科内に相談できる友人がいることが、実は卒業の為に案外一番大切なのではないかと最近感じております。
おわりに
英文科のリアルな雰囲気はこんな感じです。
少しでも伝われば幸いです。とりあえず、英文科の紹介記事はこんな感じで終了しようと思います。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます!
ではでは、また次回があれば。
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